映画『阿修羅のごとく』の感想

~原作、向田邦子が売り~

映画「阿修羅のごとく」を見た感想とあらすじです。
JCOMオンデマンドで見た映画です。

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女の中には秘めた阿修羅のごとく、
人知れず嫉み、妬み、疑い、憎しみ、様々な思いを隠し持っている。

向田邦子原作の映画なので、それなりに面白いです。
ただ、テレビで十分かな。という印象。

なんか、ミスキャスト?
どう見ても姉妹って感じがしない。
まぁ、20代から40代の姉妹って設定がそもそも厳しい感じだけど。
役者同志のケミストリーがイマイチ良くない感じ。
撮影の合間とかに楽しい会話とかなさそうな感じドクロ

だいたい大竹しのぶが愛人で桃井かおりが本妻ってどうなの?
単に2人を激突させたかったってだけで、役柄に合ってるとは思えない。

深津絵里演じる生真面目な3女滝子の相手役、探偵の勝又役の中村獅童の演技もわざとらしくてあざとい。
勝又って、モテない男って設定みたいだけど、モテない男っていうか気持ち悪い男になってるよ。
いくらなんでもあんな相手に恋しないと思う。
なんであんな変な演技してるんだろう?
彼が出てくる度にそこだけコントっぽくなってる。

浮気相手と誤解?される木村佳乃は妖しく美しく良かったハート

母親役の八千草薫も良かった。
表向き無垢で、内面に燃えるものを抱えてる感じが伝わって来た。

4姉妹は内面に秘めたものを抱えてる感じがあまりなく、
なんか深みがなかったかなぁ。

個人的に大竹しのぶも深津絵里も好きな女優さんなんだけど。

んー多分、向田邦子ものは八千草薫のように抑えた演技がハマるんだろうな。
昔、新春になるとっやっていた向田邦子のスペシャルドラマに出ていた田中裕子とか加藤治子みたいな。
「そうね。」というセリフが何通りにも聞こえるような。

そう、私にとって向田邦子もの=田中裕子主演久世光彦監督の新春のドラマスペシャルなんだよね。
あの絶妙な間みたいなものが深みを与えていた。
この映画には見てる側に余韻を与えるようなそういう間がないのよね。

人気も実力もある俳優さんをいっぱい集めて、
向田邦子原作の映画を軽ーいタッチで作ってみたって感じ。

ヤフー映画のユーザーレビューではおっと驚きの4.21点。
私の勝手な採点はごめんなさい良さを全く理解できなく★1つ。

星

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映画レビューデータ

タイトル : 阿修羅のごとく

ジャンル : ドラマ

キーワード : 人間ドラマ , 邦画

評価 : 1つ☆ / 5つ☆

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