映画『白河夜船』の感想

~吉本ばななの世界を忠実に映像化が。。。~

映画「白河夜船」を見た感想とあらすじです。
ややネタバレもあります。
シネ・リーブル梅田で見ました。

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吉本ばななの小説の世界観をそのまま映像化したかったのかな?
何もかもが抽象的でぼやけている。

んー。
大好きな安藤サクラ主演だったけど、イマイチ残念な印象だったかなハートブレイク

あらすじです。(公式HP)

毎日家で眠りながら恋人の電話を待つ寺子と、永遠に眠り続ける妻を持つ恋人の岩永。

そんな中、男たちに添い寝をしてあげる"添い寝屋"をしていた最愛の親友しおりが死んだ。

親友の死の衝撃と、不倫による不安と淋しさが身にせまり、寺子の眠りはどんどん深く長くなる...。


んー何がイマイチって、「...だわ。」「...なのよ。」みたいな小説のセリフがそのまま映画でも使われている。
なーんか、この不自然感が映画全体に何とも言えない淀みを漂わせている。
その淀みが非日常的な雰囲気を醸し出してるともいえるけど、私には居心地が悪かった嫌な感じ

「この恋を本物の恋だと言ってくれる人がいたら、その人に今すぐひざまつきたい」みたいな小説の文をそのまま読んだようなナレーションも私の趣味ではないのもあって、鼻白もんだったドクロ

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安藤さくら、凄く好きな女優さんだけど、今回はイマイチ役柄に合ってないような。

若い女の子とおじさんと言う設定みたいだけど、安藤さくらが若い女の子ならお相手はもっと年上の方が良いような。
安藤さくらと井浦新だと、安藤さくらの部屋着みたいなルーズなファッションとボサボサの変な髪型で不倫ってより年数を経た夫婦に見える。

井浦新は一見優しいけど、ずるい不倫男って感じが良かった。
なんか、不倫する男の典型って感じ。

不倫で男は現実じゃないドラマのような恋愛を、非現実を楽しみたいんだと思うんだけど、あのヨレヨレな格好はどうなの?
あんな渋谷の都会の雑踏であんな部屋着みたいな格好浮いてるし、目立ちすぎる。
不倫なのに・・・

しかも、ときめき感もない。
不倫なのに・・・

この先ラストに係わるネタバレがあるのでご注意を!!!

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ラストは花火のシーンで妙に爽やかに終わった。
これも意味不明。
あんなに無意味に脱力して生きてきた寺子がなぜ最後だけ妙に爽やかで朗らかだったのだろうか?


ヤフー映画のユーザーレビューでは3.0点。
私の勝手な採点は★1つ半。

そもそも、先行きのないうだうだした恋愛ってか不倫を90分引っ張るのも無理があった。
30分くらいにまとめて、オムニバスとか群像劇にすれば面白かったかも。

★☆

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映画レビューデータ

タイトル : 白河夜船

ジャンル : ロマンス

キーワード : 安藤サクラ , 恋愛

評価 : 1.5つ☆ / 5つ☆

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